スポンサーリンク

チャイルドシートが暑い!買って良かった保冷グッズは?

赤ちゃんを車に乗せる時に、夏のお悩みであるある
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せた時に、後頭部や背中が汗でグッショリ!!

ほんと、あるあるですよね。

うちの子たちが小さい時も、ほんと悩みのタネでした。

チャイルドシートって、赤ちゃんの背中と密着してて、
風通しが悪いから、どうしても汗かいちゃうんですよね。

しかも、チャイルシートって、子供が小さい頃は、後部座席につけることが多くて、
その上、後ろ向きにつけることが多いですよね。

なので、赤ちゃんまで全っ然、クーラーの風が届かない!

ただでさえ前の座席でクーラーの風が遮られている上に、
チャイルドシートが後ろ向きなので、余計に風が届かなくて、更にグッショリ…

 

●じゃあ、クーラーを強めればいい…?

じゃあ、クーラーを強めればいいんだ!って思って全体的に車の温度を下げても、
今度は寒くなりすぎて、赤ちゃんの手足が冷えすぎてる。

親も寒い・・・

寒いぐらい温度を下げたのに、やっぱり赤ちゃんの背中だけは汗かいてる!!

どーすりゃいいの!?

ってよくなってました。

結局、クーラーを強くすることでは、赤ちゃんの後頭部や背中のムレ、汗は解決できず、悩んでました。
うちの子は、汗もかきやすくて、あせもなどもできやすくて…

あせもができると、かゆくてクズったりして悪循環!

ほんと、夏のチャイルドシート問題は悩みのタネでした。

 

チャイルドシートの保冷グッズで買ってよかったのは?

我が家のチャイルドシートが暑い問題を解消してくれたのがコレ!

今は可愛い柄もたくさん出ているので、私が持っているのとはデザインが違うのですが、

チャイルドシート用の保冷剤をセットして使える便利グッズです。

コレ、買った時はよく知らなかったんですけど、
実はロングセラーの定番商品なんです。

タオル生地のカバーに、ポケットが上下2つ付いていて、そこに保冷剤をセットして使います。

チャイルドシートを冷やす カンガルーの保冷剤

この大小2つの保冷剤が、それぞれ、後頭部と、背中に当たるようになっていて、コレをチャイルドシートの背中側に取り付けると、暑っつい夏でも、ひんやり爽やか!!!

あの後頭部と背中の汗&ムレ問題を解決してくれました。

夏にチャイルドシートを嫌がってぐずることも多かったですが、冷たくて気持ちいいのか、これ使い始めて、ぐずらなくなりました。

あせもも解消。

3人使い倒してちょっとヨレヨレなってますが、そのぐらい大活躍しました。

 

カンガルーの保冷剤のおすすめできる点

このカンガルーの保冷剤の素晴らしい点は、

カチカチに固くならない

この保冷剤は普通の保冷剤と違って凍らせても柔らかいままで、カチカチに固くなりません。
触り心地はムニムニしてます。

カチカチになっちゃうと、赤ちゃんも背中が痛くて居心地が悪いですし、
事故など、万が一破損した時に、尖った氷が凶器になったら大変ですしね。

カチカチにならないのは本当に大事です。

でも、それでいて柔らかすぎない。

柔らかすぎると、なんでダメなの?って思うかもしれないのですが、

チャイルドシート縦に取り付ける形になるので、柔らかすぎると、保冷剤の中身が下に下がってしまいます。
そうすると、座り心地が悪くなります。

また、柔らかすぎると、保冷剤のモチが悪くなります。

モチを保ちつつ、形をキープできる、絶妙な柔らかさ!!

なんです。

 

保冷剤の大きさ

チャイルドシートの暑さ対策 カンガルーの保冷剤

この保冷剤は、保冷剤のサイズが「大」と「小」と2個あるんですが、

大きい方は、サイズが結構大きくて、重さもズッシリしてます。

この大きさが絶妙!

保冷剤のサイズが小さすぎると、保冷剤がすぐに溶けてしまって、冷たさが全然モチません。

かといって、大きすぎてもチャイルドシートが止めにくくなったりして邪魔になるから、
ほーんと、絶妙な大きさ!

 

スポンサーリンク

カバーのポケット

このカバー、なんの変哲もないただのタオル地に見えると思うのですが、
これ、よく触ってみると、ポケットに断熱材が入っているんです。

チャイルドシート 暑さ対策 カンガールの保冷剤
(断熱材は、タオル地のカバーに包まれているので、直接は見えません)

断熱材が入っているとどんな利点があるかというと、

 

保冷剤が長持ちする

そのまま夏の暑い外気にさらされるより、断熱シートによって外の暑い空気が遮断されることで、保冷剤のモチが良くなります。
お弁当の保冷バッグなどと一緒ですね。

断熱材があることで、保冷剤の冷たさをよりキープしてくれます。

 

赤ちゃんの背中が冷えすぎるのを防ぐ

断熱シートは赤ちゃんが冷えすぎるのを防いでくれます。

チャイルドシートに固定されて動けない赤ちゃんは、ずっと背中に保冷剤があたっている状態になります。
タオルにくるんでも、長時間ずっと同じ場所に当たり続けるのは、冷たくなりすぎたりします。

それが、断熱材に包まれることで、絶妙なほどよい冷たさにしてくれるんです。

 

水滴でカバーや赤ちゃんの服が濡れるのを防ぐ

保冷剤は冷凍庫から出してしばらくすると、水滴ができてきて、表面が濡れてきます。

氷を入れた冷たいグラスの表面に水滴が付くのと同じで、
「冷たい保冷剤」と「真夏の暑い空気」の温度差で表面に水滴ができてしまうんですよね。

そんな温度差によって水滴ができやすい保冷剤をそのままタオルにくるむと、タオルがビショビショに!
そして、赤ちゃんの服まで濡れちゃうってことになってしまいます。

でも、断熱材が入っていることで、水滴も解決してくれます。

 

本当、この商品、ロングセラーだけあって、細かいところまでよく考えて作られているんですよね。

 

カンガルーの保冷剤はベビーカーにもつけられる?

また、チャイルドシートだけではなく、ベビーカーにもつけられるので、一個あると、本当に重宝します。
うちの子は、汗っかきだったので、実際に、ほんと重宝しました。
カンガルーさん様様です。

ちなみに抱っこひも用もあって、こっちも持ってます。

 

カンガルーの保冷剤は真夏以外も使える?

 

カンガルーの保冷剤は夏以外も使える?

カンガルーの保冷剤って、当然、保冷剤なので、夏だけしか使えないって思いますよね。
私も夏だけのつもりで買いました。
しかも「7月とか8月とかの真夏の2ヶ月ぐらい限定でしか使えないよね、多分」って思いながら。

このカンガルーの保冷剤、もちろん保冷はできるんですが、実はレンジでチンしてゆたんぽのように保温にも使えるので、冬も使えるんです。

保温もできるなんて嬉しいですよね。
冬は、チャイルドシートよりも、寒い時に外に行くのに、ベビーカーで使うことが多かったかな。

 

1年のうちどれぐらいの期間、使える?

また、1年の中で使用できる期間も、7月と8月の真夏の2ヶ月ぐらいだろうと想像していたよりもずっと長かったです。

実は、1年の中でも、何も使わなくても気温がちょうどいい時期って
「秋の10月ぐらい」と「春の3月下旬~5月中旬ぐらい」と意外と短くて、
(合計すると3ヶ月ぐらい?)

あとの時期は結構、暑かったり寒かったりに偏っているんですよね。
(地域にもよると思います)

なので、

5月下旬ぐらい~9月下旬ぐらいは保冷剤として
11月上旬ぐらい~3月ぐらいは保温として

1年のうち、3シーズンぐらい活躍してくれてました。

嬉しい誤算でした。

 

カンガルーの保冷剤の悪い点はある?

カンガルーの保冷剤は、本当に我が家では大活躍してくれて、悪い点は見当たらないんですが、
強いて言えば、長時間の移動の時は、保冷剤が保ちません。

元々の保冷剤が大きいのと、断熱シートのおかげで、モチは悪くないのですが、
やはりそれでも、真夏だと保冷剤1つでだいたい3~4時間前後です。
(クーラーの温度設定など、車の中の気温にもよります)

 

買い物など、3~4時間以内のお出かけであれば問題ありませんが、
それ以上の長距離移動の時は、予備の保冷剤があると安心です。

夏は、お盆などで帰省したり、どこか遠くにお出かけしたり、長距離移動も多いかと思います。

そんな時も、スペアの保冷剤を、氷、または、市販の保冷剤と一緒にクーラーボックスに入れて、
持ち運びすれば、長距離移動もヘッチャラです。

 

スペアだけでも売っているので、買い足したい時はスペアだけでも買い足せます。

我が家で大活躍したカンガルーの保冷シート。

夏のチャイルドシートの暑さ対策問題では、ほんと、カンガルーさんには助けられたので、同じような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

 

こちらの記事もどうぞ
赤ちゃんの車の暑さ対策!チャイルドシートを冷やすには?
車の暑さ対策!後部座席を冷やす方法!おすすめの扇風機は?

 

スポンサーリンク