顔の多汗症対策!原因はなに?改善する方法とは?


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顔の多汗症は人目にさらされやすく、目立つのでストレスを感じやすく辛いものです。
顔の多汗症の原因や対策、改善方法を紹介します。

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顔の多汗症対策

多汗症は人によって汗が出る場所が変わりますが、多汗症が顔に出てしまうことがあります。

顔は常に人目に触れ、目立つ場所なので、多汗症が顔に出てしまうと、とても辛いですよね。
人に変な目で見られているのでは?と思い、人と距離を取りたくなってしまいます。

女性であれば、メイクがすぐに崩れてしまい、特に気を遣うので大変です。

 
何かサッと使える対策があればいいのですが、顔は人目にさらされている上、
脇などのように制汗剤などが使用できないので、対策が難しく悩みの種です。

そんな悩みの多い顔の多汗症対策について紹介します。

 

多汗症で顔に汗をかく原因は?

まずは多汗症の原因をにはどんなものがあるのでしょうか。

 

自律神経の乱れ

多汗症には色々な原因があるとされていますが、
顔面多汗症の原因で、一番多いとされているのが自律神経の乱れ

自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、交感神経が優位になると顔に汗をかく原因になります。

リラックスしている時は、副交感神経が優位になりますが、
ストレスを感じると、交感神経が優位になります。

つまり、ストレスや緊張を感じると交感神経が優位になり、汗をかきやすい状態になります。

特に顔の汗は人目に触れることが多いことから、それがストレスとなり更に顔に汗をかき、
またそれが気になりストレルとなるという悪循環に陥るケースもあります。

顔の多汗症はストレスを感じたり、精神的に緊張が強いと悪化しやすいようです。

 

食事や運動などの生活習慣

お酒や辛いもの、脂っこいものやコーヒーなどの食生活が原因になることもあります。

運動不足などの生活習慣も原因となることがあり、肥満などが原因になることもあります。

 

遺伝

多汗症は遺伝するので、遺伝により顔面多汗症になってしまう場合もあります。
親が多汗症の場合には、子供も多汗症になりやすい傾向があります。

 

ホルモンバランスの乱れ・更年期障害

ホルモンバランスが乱れた時や、更年期障害の時に顔の汗をかく事があります。

顔や頭ののぼせやほてりは、更年期障害の代表的な症状のひとつで、
急に顔が熱くなったり、汗が止まらなかったりします。

自律神経の調節がうまくいかず、血管の収縮・拡張のコントロールができなくなることが原因なので、
上の自律神経の乱れにも大きく関わっています。

 

他の病気

その他の原因として、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)結核、急性リウマチ、糖尿病など、
汗をかきやすくなるという症状を持つ病気も存在します。
汗の他に、それぞれの病気に思い当たる症状があれば専門医を受診しましょう。

 
その他様々なことが多汗症の原因となることがあります。

多汗症で顔の汗を改善する方法は?

多汗症は根本から解決するには手術しかなく、汗を止めたり押さえたりといった対処療法がメインとなります。

多汗症で顔の汗に効果的な対策はどんなものでしょうか。

 

すぐに出来る多汗症対策!

ツボ

汗を抑えるのにツボが効果があります。

●大包(たいほう)

舞妓さんや芸者さんなどは、帯をきつく締めて、汗が出るのを抑えています。
なぜ汗が出ないかというと、大包というツボを帯で締めて押さえているから。

汗を抑えるツボが色々ありますが、顔の多汗症に効果的なのが大包というツボです。

大包は特に顔や脇汗対策に効果的です。
脇の下で、第六肋骨にあります。

 

●屋翳(おくえい)

乳首の上、3cm~5cm(指2、3本分)にあります。
こちらも顔や頭を始めとした上半身の多汗症に効果あり

このツボを利用した汗止め帯なども出ています。

 

体温を下げる

汗は、体温が上がり過ぎるのを防ぐために、汗を出して体温を下げる役割をしています。
体温が上がること自体を抑えてしまえば、汗をかきにくくなります。

リンパ節を冷やすことが効果的ですが、顔の汗の場合は首の後ろを冷しましょう。

保冷剤や凍らせたペットボトル、濡れたハンカチなどで、首の後ろを冷やせば顔の熱が下がり汗をかきにくくなります。

 

ミョウバン水

多汗症に効果があるとされる塗り薬に塩化アルミニウムがありますが、
塩化アルミニウムは効果があるのは分かっているものの、肌質によっては痒みや痛みを伴います。

顔に使用するとなれば更に痒みが出やすくなります。
塩化アルミニウムなどの制汗剤を使うことが難しいのが、顔面多汗症の悩みでもありますよね。

 
汗を抑える効果のあるもので、他にミョウバンがあります。
塩化アルミニウムは使えないけれど、ミョウバンは食品なので顔にも使え安全です。
ニキビを防ぐのに使っている方もいるようです。

効果は副作用が少ない分、塩化アルミニウムよりは穏やかですが、
中には塩化アンモニウムを使った時なみに汗が止まったという口コミもあります。

ミョウバンは値段も非常に安いので、一度使ってみてはいかがですか?

ミョウバン水の作り方について詳しくはこちら
塩化アルミニウムについて詳しくはこちら

 

漢方

多汗症で漢方薬を用いて治療するケースもあります。

多汗症の原因は、精神的なもの、食生活、肥満・遺伝、ホルモンバランスなど様々なものがあります。

漢方は、多汗症の汗そのものではなく、原因となる部分にアプローチしていく方法です。
なので、効果が出るまで時間がかかる面もあります。

ただ、漢方は体質を見極めるのが難しいので、もし処方して貰う場合は、
一度漢方外来にかかることをおすすめします。

証に合わせて処方されるので、全く違うものが合う場合もあります。

●精神的なもの 緊張によって発汗する場合。
緊張を緩和する処方
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡桂枝乾姜湯
●食生活 辛いものや脂っこいものが好きで食生活が乱れて多汗症になっている場合。
胃腸の熱を冷ます処方
黄連解毒湯
茵陳蒿湯
●肥満 肥満により多汗症になっている場合、肥満解消や水分代謝を良くする処方 防已黄耆湯
防風通聖散
●ホルモンバランス 更年期ののぼせやホットフラッシュなどが原因の場合。
ホルモンバランスを整える処方
女神散には自立神経を整える効果もあり。
加味逍遥散
女神散

 

プロバンサイン

全身から汗をかく場合、塗り薬では対処できないので、飲み薬を処方されることもあります。
顔の場合も、なかなか塗り薬での対処が難しい部分でもあるので、飲み薬という手段もあります

しかし、喉が非常に乾くなど副作用もありますので、よく調べてから処方してもらいましょう。

 

ボトックス

額・頭・顔の汗は主にエクリン腺から分泌されます。
ボトックス・ボツリヌストキシンはここにアプローチするので顔からの汗が止まる仕組みです。

手術のように後も残らないので利点も多いのですが、
効果がある一方、ボトックスのデメリットは3~6ヶ月程度しか効果がもたないことです。

そのため、汗を止めたければ永久的にボトックスを打つ必要があります

気になる料金ですが、病院によって1万3000円~10万円とかなり差がありました。
手術に比べれば安いですが、これを半年ごとにずっと打つとなると金銭的にキツい面もあります。

 

手術

多汗症の治療では最終的な手段として、手術をするという選択肢がありますが、
顔の多汗症の手術では、効果が100%ではなく80%程度。

そして、脇の多汗症は、アポクリン腺とエクリン腺を摘出する方法なのに対し、
顔の多汗症は胸部交感神経に対する手術になるので、代償性発汗が現れる方が非常に多いそうです。

代償性発汗は、顔の汗が止まる代わりに、背中など他の部分からの汗が大量に増えてしまう現象です。

 
顔の多汗症での手術は代償性発汗で後悔される方が非常に多いそうなので、
仕事上どうしても必要な場合など、本当に止む終えない場合のみにした方がいいそうです。

顔の多汗症で手術を検討されている方は、本当によく調べてからにしましょう。

 

以上、顔の多汗症の対処法でした。

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