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運動会のお弁当。

お母さんは頭を悩ませますよね。
何を作ろうか、何時に起きようか、下準備をして・・・

すべてのおかずを作り終わり、さあ、これからお弁当箱に詰めよう!と思った時、
どうやって詰めればいいか、詰め方に迷ったことはありませんか!?

また、詰めたけど、バランスが悪くて、綺麗に詰められなかったことはありませんか?

悩んでしまう運動会のお弁当作りの中でも、
詰め方のコツを紹介します。

 

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運動会のお弁当の詰め方のコツは?

運動会のお弁当の詰め方って難しくて悩んでしまいすよね。

でも、普通のお弁当を作るときって、詰め方あまり悩んだりしませんよね?

全く悩まないことはない思うんですが、
毎朝のことですし、時間との戦いの朝は、
長時間詰め方で悩んでいる時間もないし・・・

普通のお弁当は、運動会のお弁当を詰める時ほどは悩みませんよね。

 

ここで疑問なんですが、運動会のお弁当を詰めるのは難しいと感じるのに、
普通のお弁当はそこまで詰め方を悩まないのでしょうか?

不思議ですよね~。

 

それは、

まず、運動会のお弁当は家族みんなや、祖父祖母などの分も作るため、
おかずの量が増え、詰める品数も増えることにあります。

そして、それに比較してお弁当箱の大きさも大きくなります。

その為、あの大きいお弁当箱のデーーンとたたっぴろい空間に
どうやってつめればいいか、全体像が想像しにくく、
バランスよく詰めるのが難しいからです。

普通のお弁当は、品数も4~6品程度、詰める面積が狭いので、
全体のバランスが比較的取りやすいのです。

 

「運動会のお弁当ってどうやって詰めるか難しくて悩む!」

と漠然と思っていたけれど、
なぜ難しく感じるのかよく考えてみると、

・品数の増加
・面積の増加

なんですよね。

 

じゃあ、原因がわかれば、あとは解決するだけですよね!

 

品数や面積も増えて運動会のお弁当詰めるのが難しいー!
を避けるために、まずしたほうがいいことは

「作る前にお弁当の計画を紙に描くこと」です。

 

・何の料理を作るのかを全て書き出すこと。(品数の把握)
・そして、それをどこにどうやって詰めるのか、図を書く。(面積をどのおかずに割り振るか)

たくさんのおかずをどこに詰めるか整理するのが目的です。
まるで収納の仕方を考えているようですね。笑
でも、収納と考え方は同じです。

大体の詰める場所や、茶色が偏りすぎると綺麗じゃないので、
色のバランスを考えながら大体の計画の図をかきます。

おおざっぱにどこに何を詰めるか書くだけでOKです。

図を描くのは面倒ですが、
その場ってパッとセンス良く盛り付けるのはなかなか難しいものです。

書いておけば、この通りに詰めるだけなので、きれいに仕上がるのはもちろん
お弁当作りの作業の流れもスムーズに進み、時間短縮になります。

何でもそうですが、計画が大事です。

こうすることで、作りすぎたり、少なすぎて足りない!ということや、
買い物に行く前に書いておけば、買いすぎの無駄も防げます。

 

 

運動会のお弁当の仕切りはどうする?

どこに何を配置するか決まったら、あとは詰めるだけなのですが、

つめる前にもう一つ。

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運動会のお弁当を詰めるのが難しいのは、
お弁当箱の面積が広すぎるからでしたよね。

というこは、お弁当箱が大きすぎるから詰めるのが難しいので、
詰める面積を小さくしましょう。

それには詰める面積を、とにかく仕切ること!
面積を小さくしてしまえば、詰めるのが断然楽になります。

 

これは収納を想像してもらうと分かりやすいのですが、

まずは棚があります。
→棚の一段を引き出しなどで仕切って、
→こまごましたものを収納するために更に引き出しの中を仕切る。

というイメージです。

 

きっちりうまく詰めるには仕切ってしまえばいいのですが、
だた仕切ればいいわけではなく、
しきりにも可愛く見せるコツがあります。

 

■フリルレタスやワックスペーパーで仕切る。

レタスも普通のレタスより、フリフリの細かいフリルレタスで仕切ると
可愛さがアップです。

また、可愛い柄のワックスペーパーで仕切ると、
食品では出せない色もさし色にできるので、すごくかわいいです。

さらに、ワックスベーパーは水や油をはじくようにできているので、
揚げ物をワックスペーパーの下に敷いて仕切ると、
洗い物などの後片付けが楽になり一石二鳥です。

 

■紙コップ・プラカップ・プリンカップ・製菓カップなどで仕切る。

紙コップ・プラカップ・プリンカップ・製菓カップなどで仕切るのも可愛くておすすめです。

紙コップをお弁当の高さに合わせて切ったものなどで仕切ると、
形も丸くてかわいいく、しかも取り分ける時に
カップごと渡すことができるので、食べやすく一石二鳥。

サラダやマリネなど、水分が心配なものに最適です。

プリンカップや透明カップにワックスペーパーを敷いて
フルーツなどを入れるとすごくかわいいです。

 

難しそう!と思ったら、最初から仕切られているお弁当箱がおすすめです。
最初から仕切ってあるので、お弁当詰めが断然楽になりますよ♪

 

運動会のお弁当詰める順番は?

お弁当を詰める順番にもちょっとしたコツがあります。

先ほどの収納の要領で、まずは場所をとる
『大きいおかず』から埋めていくのがコツです。
その方が断然バランスがとりやすいです。

(図を書く時点で、大き目のおかずから図を書いていくと綺麗に仕上がるはずです。)

 

  • 並び項面積をとる大きめのおかずから詰める。(ご飯もの・から揚げ・サラダなど)目
  • 少し小さいものを詰める(ミートボール・うずらの卵・トウモロコシなど)
  • 隙間を埋める(飾り切りしたウインナー・ミニトマト・ブロッコリー・パセリなど)

この順番で詰めると、きっちり隙間なく詰められ、
持ち運びして多少揺れても、おかずが崩れたりズレたりしません。

 

まとめ

  • 運動会のお弁当の詰め方が難しいのは、品数と面積が増えるから。
  • 何を作るか、どこに何を詰めるか、事前に計画して図を描く。
  • フリルレタスやワックスペーパー、カップを駆使して、とにかく仕切る!
  • 大きいおかずから小さいおかずへと順番に詰める。

 
この計画書や出来上がりの写真を撮っておくと、
来年以降の運動会のお弁当作りに役立ちますね。

 

どうだったでしょうか?

運動会のお弁当は準備が大変ですが、お母さんが一生懸命作ったお弁当は、
その分、子供たちに喜んでもらえること間違いなしです♪
良かったら参考にしてみてください。

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