こちらの幼稚園の水筒の選び方!大きさはどのくらい?おすすめは?の記事で、幼稚園の水筒の選び方の記事を書いたのですが、
子供の水筒のサイズ選びって本当に難しくて悩むので、
分かりやすいように、手持ちの水筒で
実際にサイズ比較をしてみようと思いました!
我が家にある水筒はこちらの幼稚園の水筒の選び方!大きさはどのくらい?おすすめは?の記事でも紹介したサーモスです。
今まで水筒選びで、さんざん失敗してきてたどり着いた水筒です。
サーモスの水筒は、全然水漏れしないし、
ステンレスなのにすごく軽くて本当大満足です。
買う時は、ちょっと高いなと思いましたが、
すごく満足しています。
幼稚園の水筒のサイズはどれぐらいがいい?
では、早速水筒のサイズを比較してみたいと思います。
こちらの幼稚園の水筒の選び方!大きさはどのくらい?おすすめは?にも書いたのですが、
幼稚園の水筒のサイズや容量で迷うのは、
おそらく400ml前後、600ml、800mlのどれにするかだと思います。
たまに500mlなどもあったりするのですが、
どのメーカーもこの3種類のサイズ展開が多いですよね。
なので、この3種類で比較してみたいと思います。
水筒のサイズ比較
うちには、サーモスの水筒は600mlと800mlの水筒があります。
これはサーモスの600mlと800ml、そして家にあった350mlの水筒&
サイズが分かりやすいようにティッシュ箱と比較した写真です。
左から、350ml、600ml、800ml、ティッシュ箱です。
水筒のサイズ選びって本当難しいですよね。
お子さんが年少さんなどで、350~400mlの水筒を探している方は、
左の水筒ぐらいのサイズです。
大体600mlの水筒でティッシュ箱より少し低いぐらいの高さです。
800mlは小学校高学年の上の子用に買った水筒なので、
幼稚園児が持ち歩いて登園するには、多分ちょっと大きいです。
となると、迷うのは400mlと600mlですよね。
私も幼稚園の水筒で、400mlを買うか、600mlを買うかは
かなり迷ったのですが、私は600mlにしました。
結果、600mlですごく満足しています。
600mlだと重いんじゃないかな?と心配していたのですが、
サーモスの水筒はステンレスなのにとても軽いので、
600mlでも全然問題なかったです。
身長約100cmの娘が持つとこんな感じです。
大きすぎるということはないですよね。
本人も嫌がることなく、普通に持って毎日登園しています。
そして、細かい重さや量は、中に入れる飲み物の量で調整しています。
あまり飲まない時期は半分ぐらい入れ、300ml程度にして
水筒が軽くなるようにし、
逆に、運動会の練習時や暑い時期は、
600ml満タン入れるようにしています。
暑い時期は400mlでは足りなくなるのが心配だったので、
600mlで良かったなと思っています。
また、小学校低学年まで長く使いたかったこともあり、
上の子たちが小学校低学年で600mlを使っており、
小学校では400mlでは足りないので、その点からも600mlを選びました。
結果、総合的に600mlで大満足です。
サイズの比較は以上です。
なぜこの水筒を選んだのか
私がなぜ、この水筒を選んだかを書いてみたいと思います。
幼稚園の水筒を選ぶときに今から幼稚園で使うのに、
使いやすいことはもちろん大前提ですが、
小学校に上がっても使えるように、
長く使えるかどうかという点を重視しました。
こちらの幼稚園の遠足リュックの大きさは?使いやすいのは?キャラクターは?記事でもそうなのですが、
まだまだ使える水筒を容量の関係だけで捨ててしまったりすることは、
私はなるべく避けたいと思っています。
なので、一番買い替えを少なく、効率よく水筒を選びたいと思っています。
もちろん捨てる前に、どうにか活用できないか、とか
人に譲ったりということも考えますけどね^^;
それに何回も水筒を買い換えると、その分お金もかかるので、
まだ使える水筒を何度も買い換えしたくないですよね。
なので、これまで上の子たちの水筒選びで学習した、
長く使える水筒選びのコツを紹介します。
我が家の場合ですが、参考になれば嬉しいです。
長く使える水筒を選ぶコツは?
長く使える水筒選びのコツですが、
幼稚園~小学校低学年ぐらいまで使える水筒を選ぶことです。
個人差はありますが、小学校低学年(1~3年生)ぐらいまでは、
上手く選べば幼稚園の時期のものが使えます。
でも高学年(4年生以上、早い子は3年生ぐらいから)になると、
成長してきて好みが変わってきたり、
キャラクターものを恥ずかしがるようになってきます。
そして、デザインの好みだけでなく、
身体も大きくなってくるので、サイズが合わなくなったり、
水筒の容量が足りなくなってきたりします。
そして、その頃には水筒自体も大分古くなって、
傷がついたりして、傷んできます。
なので、私個人的には、最低でも小学校低学年まで使えるものを選んで、
高学年になった時に、800ml~1リットルの容量で
デザインもシンプルな水筒に買い換えるのがベストだと思っています。
すると、幼稚園の時期も使えつつ、小学校低学年まで使えるので、
一番長く使えて、一番買い替えが少なくてすみます。
また、高学年になって、容量が大きなものに買い換えても、
まだ前の水筒が使えそうだったら、
あまり水分が必要ない冬の時期に、前の小さめの水筒を持たせたり、
下の子がいれば下の子にお下がりします。
ちなみに上の800mlのサーモスの水筒は
上の子が高学年になったので、買い換えたものです。
これが今の所、我が家の一番効率のいい水筒買い替えのペースです。
一番下の子になると、ようやく学習してきて、
やっと効率のいい買い方ができるようになってきました^^;
では、長く使えるという点を踏まえて、
次は飲み口について書いてみたいと思います。
幼稚園の水筒でコップと直飲みとストロータイプはどの飲み口がおすすめ?
幼稚園の水筒で迷うのが、サイズの次に飲み口ですよね。
参考までに、私が実際購入する時に、
・飲み口は、コップと直飲みとストロータイプをどのようにして決めたか、
・どうしてそのタイプの飲み口を購入したか、
・実際にどれを購入したか
・幼稚園の水筒の飲み口やサイズはどんなタイプがおすすめか
を書いてみたいと思います。
ちなみに上にも書いた通り、小学校まで長く使えるという点を重視しています。
長く使えるのはどのコップ・直飲み・ストローのうち、どれ?
結論からいうと、長く使えるのは、コップ×直飲みの2WAYタイプです。
まず、現在通っている幼稚園は、
コップ付きの水筒しか許可されない幼稚園なので、
第一条件として、コップ付きでないとダメでした。
でも、小学校でも使えるようにと考えた時に、
上の兄弟たちを見ていると、コップ付きの水筒は
小学校になると面倒になってきます。
例えば、運動会などで外に水筒を持っていく時など、
コップ付きは両手を使って注がないといけないので、
「一旦コップについで飲む」という一連の動作に手間取ったり、
時間がかかって、サッと飲めなかったりします。
それが、直飲みタイプなら、片手でボタン一つでさっと水分補給ができます。
今まで見ていて、小学校は絶対に直飲みタイプの方が使いやすいです。
耐久性
耐久性の面から考えても、2WAYタイプはスゴく優れてます!
以前、サーモスでないコップ付きの水筒(1WAY)を使っていた時なのですが、
使ううちに、コップのネジ部分の山がすり減ってしまいました。
そして、ネジ山がすり減っているため、キチンと閉めても
コップがカパッと取れてしまうようになり、
最終的に子供がどこかでコップを落としてなくしました^^;
水筒本体はまだ使える状態だったのに、1WAYだったので、
コップがないと使えず、水筒ごと買い替えに…
(サーモスの場合はパーツを個別に買えるのでコップだけ購入可能です)
この時にもし、2WAYだったとしたら、
幼稚園の時期に水筒を購入して、使ううちに
もし、コップのネジ部分がすり減ってしまっても、
コップの買い替えが必要になる頃には、
子供さんも小学校ぐらいになっていると思います。
なので、小学生になったら、コップパーツから
しまっておいた直飲みのパーツ付けに替えるだけでいいので
新しく水筒を買い替す必要がありません。
また、サーモスのように別売りのコップが購入できるとしても
そのまま仕舞っておいた新しい直飲みパーツが使えるので、
別売りのコップを買う必要もありません。
長い目でみると、2WAYタイプって長く使えて本当に便利です。
なので、小学校まで長く使うことを考えると
幼稚園の水筒でおすすめの飲み口は
コップ×直飲みの2WYAタイプです。
幼稚園の水筒でストロータイプはどう?
また、入園したての年少さんのお子さんをお持ちだと、
ストロータイプの水筒も気になりますよね。
年少さんで入園したばかりの頃は、コップが上手に使えなくて、
ストロータイプしか使えないお子さんもいます。
その時はストロータイプを買うしか選択肢がないかもしれません。
うちの子は、コップに注ぐことができる月齢だったのと、
ストロータイプはは小学校では使わないので、
長く使えるコップ×直飲みの2WYAタイプにしましたが、
無理をせず、お子さんの成長度合いに合わせて選んでくださいね。
ただ、ストロータイプを購入する際は
幼稚園の途中や小学校に上がる時に
買い替えが必要かもしれません。
・・・というのも以前、特に水筒の指定のない保育園に通っていた時に
始めは、ストロータイプを使っていたのですが、
先生から、
「コップを水筒から取ったり、コップに注ぐ練習をさせたいので」
とのことで、早い時期にストロータイプからコップタイプに買い替えしました。
始めはストロータイプしか選べないかもしれませんが
しばらくしたら買い替えが必要になるという点を意識して選ぶと、
安いもので済ませたり、上のお子さんのお下がりなどがあれば
それを利用したりするなどできるので、無駄が少ないかもしれません。
また、ストロー×コップの2WAYタイプもあるので、
これなら幼稚園の途中でストローが不要になっても
コップに切り替えることができるので、ストロー×コップタイプなら、
幼稚園に通っている間は買い換える必要がないと思います。
幼稚園の水筒でおすすめは?
幼稚園の水筒を選ぶときに、私は長く使うことを重視して
・容量が600ml
・飲み口がコップ×直飲みの2WAYタイプ
の水筒を探しましたが、
この2つの条件を満たしている水筒の中でも、
長く使えておすすめなのは、やっぱりサーモスです。
なぜサーモスがおすすめかというと、
なんといっても丈夫
長く使うためには、容量や飲み口を選ぶことも大事ですが、
やっぱり水筒本体が丈夫でないと、全部無駄になってしまいます。
ずっとステンレスの水筒を作り続けているサーモスなら安心です。
パーツが単品買いできる
サーモスは、パッキンなど、劣化しやすい部分のパーツが部分買いできます。
本体よりも先にパッキンなどが劣化してくるので、
長く使うためには、パーツが購入できることはすごく助かります。
パッキンなどは200~300円ぐらいで安いので、
水筒本体を買い換えるよりもちろん断然安く交換出来ます。
交換が必要な部分が出てきたら、その部分を交換しながら長く使うことができます。
他にもサーモスが素晴らしい点はまだまだたくさんあるのですが、
この記事では長く使えるという点からみた長所だけ書いておきます。
サーモスのレビューはまた別記事でまとめたいと思います。
水筒選びは、上の子たちからたくさん失敗して、
試行錯誤してきましたが、ようやく満足のいく水筒が見つかりました!
素直におすすめしたい、とてもいい水筒です!