なかなか捨てられない子供の作品をどう収納したらいいか悩み、
写真に撮ってフォトブックにしました。
とっても安いのに、素敵なフォトブックができました。
子供の作品の収納方法は難しい
子供の作品って、収納に悩みますよね。
子供が書いたり作った作品は取っておきたくて、なかなか捨てられない。
でも、幼稚園や学校から作品を持って帰ってくるので、
どんどん増えていくばかり…
でも、収納場所も限られているし、どうしたものか…
絵なら平面なので、まだ場所を取らないけど、
立体の作品になると、詰め込みすぎると壊れるし、
かさばるので場所を圧迫。
しかも、私の場合、保育園や学校から持って帰って来る作品以外にも、
子供が自宅で落書き帳に描いた絵や文字も
気に入ったものは捨てられなくて…
「これって…多分、顔・・・・かな?(笑)」
と判別できないような絵も、
「これ、お母さん!」
って書いてくれた爆発した髪型の似顔絵も、(笑)
もらった時すごく嬉しかったし、
初めて意味のある絵や文字が書けるようになった時って
子供の成長を感じて、すごく嬉しいですよね。
そして、その文字や絵が年齢を重ねるごとに
だんだんと成長していくじゃないですか!
顔も、簡単に書いた○に点々と目が2つだけしかなかったものが、
口が書けるようになり、そのうち髪が生えるようになり、(笑)
だんだんと複雑な顔が書けるようになっていって…
その成長過程もとっておきたくて。
それ以外にも、
私の誕生日に、子供たちが書いてくれたメッセージ。
一生懸命折ってプレゼントしてくれた折り紙、
描いてくれた私の似顔絵。
など…
子供が作ったこの世にたった一つの作品。
その時期に作った作品は、子供も成長してしまうので、
二度と同じものは手に入らないし、子供の成長過程を取っておきたい。
作品を見ると、プレゼントしてくれた時の嬉しい気持ちや
一生懸命作ってくれたんだなーとあったかい気持ちを思い出せる。
そう思うと、捨てられない。
そして、気がつけば…
上の子が保育園時代~小学校高学年になるまでの
約10年分の膨大な量の作品が溜まってしまっていました。
しかも一人分ならまだしも、それが兄弟の人数分!!
でも家の収納場所なんて限られているし、取っておきたい気持ちと、
残念だけど処分しないといけないジレンマにすごく悩んでいました。
取っておきたいくせに、上手に収納出来ないズボラなので、
とうとう収納場所にも限界が来て、
「残念だけど、もうこれ以上は取っておけない!」
となり、泣く泣く子供の作品を処分することにしました。
子供の作品の収納方法は写真
でも、どうにかして子供たちの成長を思い出として取っておきたい!
何かいい案はないかな?と思った時、
「そうだ!写真に撮っておけばいいんだ!」
と思い立ち、今までの子供たちの作品を全部写真に残すことにしました。
なにせ、今までためていた10年近い分の作品なので、
何百枚の絵や作品たちを写真に撮る作業は、
何時間もかかってとても大変でしたが、
「これはあの時にプレゼントしてくれた絵だな~」とか、
過去を振り返りながら、懐かしい気持ちになり、
時々子供の成長に涙ぐんだりしながら、作業終了。
また、私だけの基準で処分してしまうのは忍びなかったので、
作った本人の子供たちにも、
「どれか取っておきたい作品ある?」
と聞いて、残したいものがあれば残し、
私がどうしても処分できない思い入れのある作品は残して、
あとはすべて処分しました。
写真に残っているとは言っても、生の作品を処分するのはすごく寂しかったですが、
写真にデータとして残すことができたので、
私も子供たちも自分が納得いく形で、きちんと作品とお別れすることができました。
押入れもすっきり~!!
子供の作品の保存はどうする?
そして、子供の作品の写真撮りが終了したものの、
今度は、その写真をデータのまま保存するか、
印刷して写真として保存するか悩みだしました。
…というのも私、
今のように、スマホやデジタルカメラなどが普及する前の
使い捨てインスタントカメラのアナログな写真の時代に育ったからか、
画像データをパソコンなどで見ても、
「写真見たぞー!」という満足感がないんですよね。
私だけでしょうか…?
現像した写真を見た方が、見応えがあるし、
なんか伝わってくるものが違いますよね。
、
漫画なども今はデジタルで配信もされていますが、
やはりデジタルで読むのはすごく苦手で、
本で紙に書かれたものを手にとって読みたいんですよ。
なので、印刷して形として手元に置いておかないと、
なんだか見返す機会も減ってしまうんですよね。
確かにデータとして取っておいたほうが場所は取らないんですけどね。
なので、私は印刷して手元に「形として残す」ことにしました。
データの方が場所は取らないけど、
今までの作品を置いていたスペースと比べれば、
写真なんて全然場所を取るうちに入らないですし!
でも、
・でもフォトアルバムに、ただ入れてもなんだか味気ないし、
かと言って、
・紙を可愛い形にパンチで繰り抜いたり、一言コメントを書いたりして、
可愛らしいクラフトアルバム?を作る時間もセンスもない。(笑)
・あと、大きめのフォトアルバムとかだと、
めくった時に写真がゴソって落ちてきたり、ズレたりしてストレス
・後で見返すときに見やすいように、兄弟ごとに作品を分けたい
・子供の成長が見れるように、作品を時系列に並べたい
なんて、ズボラなくせにわがままな欲が出てきて…^^;
「せっかく写真を撮ったのだからいい形で作品を取っておきたい!」
「でも、マメじゃないズボラなので、
面倒な方法や手間がかかる方法は無理!!」
今後も作品はまた増えていくので、手間がかかると続かない。
時間もかからず、簡単に可愛い形で残しておけないだろうか…
なんかいいアイディアないかなと思っていたら…
ありましたよ!!
子供の作品の収納方法でおすすめはフォトブック
フォトブックにするという手が!!!!
フォトブックなら、
・兄弟ごとに別々の作品集にして管理できる。
・クラフトアルバムのような凝った飾りはできないけど、
シンプルにセンスのいい感じのアルバムができる。
・印刷してあるので、写真が飛び出してこない!
何より、「これ、作品の写真集みたいになって素敵ーーーー!!!」と
シンプルな可愛さに一目惚れしてしまって、
速攻でフォトブックを作ることを決意!
条件としては、
自分で写真の順番が編集できること
そして、編集が難しいと、今後作品が増えた時に重い腰があがらないので、編集操作が簡単であること。
●画質にはそれほどこだわらない
子供の顔写真などなら、画質も綺麗な方がいいけど、
作品なので、よほど画質が悪くなければOK。
もちろん画質は綺麗な方が嬉しいけど、ハイクオリティーな画質は求めていない
(元のデータも手元にあるので、綺麗な方が良ければ
気に入った作品だけ個別で写真として現像することもできる)
●1冊にたくさんの写真が印刷出来て、料金控えめがいい
なにせ10年近くも撮っていた何百枚にも及ぶたくさんの作品なので、
たくさんのページ数が印刷できるフォトブックじゃないと収まりきらない。
そして、何冊ものフォトブックに印刷することになるので、
1冊の料金はなるべく安い方がいい。
なので、画質よりも、
・なるべく一冊のページ数が多く印刷できる
・料金も安いもの
の方が優先。
以上の条件でフォトブック会社を探しました。
そして、その条件に当てはまったのが、
このしまうまプリントのフォトブック、
36ページのページ数が印刷できて、
文庫本サイズ(105×148)なら、
なんと、198円でフォトブックが作れてしまいます。
「え!?ちょっとこの値段で大丈夫なんですか!?」
って目を疑うほどの料金の安さですよね。
しかも、ページ数は36ページだけど、
写真は両面に印刷できるので、最大で69枚も印刷できます。
それでも足りなければ、144ページ(最大285枚)まで
必要な分だけページ数を増やすことが可能。
しかも、144ページまで増やしてもなんと、¥798
285枚も印刷することができるなら、
子供の作品を一冊に全部まとめてしまうことも可能ですよね。
形や大きさも
・スクエア
・A5サイズ
の3種類から選ぶことが出来ます。
作品は、絵など画用紙に描かれている横長のものが多いので、
縦に長い文庫本サイズに、横長の写真を配置すると、
作品の写真が少し小さく見えたので、
真四角のスクエア型を選びました。
縦長の作品も中にはあったので、スクエアならどっちにも対応できました。
スクエアは一冊あたり、298円でした。
このお安さなので、画質大丈夫かな?と思っていましたが、
画質も悪くなく、充分綺麗だったし、
紙も薄っぺらではなく、しっかりしていて、
表紙にも写真や文字を入れることが出来ます。
カバーもついています。
カバーを外すとこんな感じ。
文字も入れられるので、作品のタイトルを入れたり、
いつ描いたものか日付が分かるものは入れたり、
その作品の思い出があったら、忘れないように思い出のエピソードを書き込んだりしました。
人間は忘れてしまうのですし、作品も時間が経つと、汚れたり壊れたりしてしまうので、
こんな形で忘れないように残せて良かったです。
素敵なフォトブックにして頂けて、大満足です!
編集操作も簡単で、サクサク作れたので、全然苦にならず、むしろ楽しかったです!
結局、合計で6冊制作!
あれだけ押し入れの収納を占領していた作品が、
なんと、たったこれだけになりました。
背表紙にも誰の作品集か分かるように文字を入れられます。
本棚に並べても誰の作品か分かりやすくてGOODです。
子供たちも自分たちの作品が写真集になったのが嬉しいみたいで、
すごく喜んでくれました!
そして、自分の作った作品を大事にしてくれているのが伝わって、
子供たちの自信にもなったようです。
改めて見返すと、子供たちの成長はもちろん、
絵や作品を作ってプレゼントしてくれた時の優しさや気遣いを感じて、
見返す度に、懐かしさや色々な気持ちでいっぱいになって、
やっぱり涙ぐんでしまいます。
子供の作品を何年も貯めると、整理するのが大変なので(笑)
今後は1~2年に一冊ペースで、子供の作品集のフォトブックを作りたいと思います。
毎年作っても負担にならない金額ですしね!
今度は、この作品集をずーっと取っておきたいし、
また今度も子供が成長するごとに作品集が増えるのが楽しみです。
子供の作品が捨てられなくて、収納に悩んでいる方、
フォトブックにして保存する方法、おすすめです。