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幼稚園で水筒を持って行かなければならない!
でも、幼稚園児の水筒って、どれぐらいの大きさを選べばいいかかなり迷いますよね。

サイズや容量以外にも、
プラスチックにするか、ステンレスにするか、
飲み口もストロータイプ、直飲みタイプ、コップとあるし・・・

幼稚園児にぴったりの水筒を選ぶのは本当に難しいですよね。
今まで子供の水筒と何本も買ってきた経験から、水筒の選び方のポイントをまとめました。

※こちらの記事に、私が実際に幼稚園の水筒でどの水筒を買ったか紹介しています。
350ml、600ml、800mlの水筒を比較した画像もあるので、よかったらご覧ください。
幼稚園の水筒のサイズ比較!コップと直飲みとストローでおすすめは?

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幼稚園の水筒の選び方のポイントは?!

選ぶのにどれを選んでいいか迷いがちな、幼稚園の水筒ですが、幼稚園の水筒の選び方のポイントは3つあります。

その3つとは、

  • 素材
    (プラスチックかステンレス)
  • 飲み口
    (ストロータイプ、直飲みタイプ、コップ)
  • サイズや容量

です。

3つのポイントを見比べて、お子さんにピッタリの水筒を選んであげましょう!

素材

素材は大きく分けて、プラスティックかステンレスにするかに分かれます。

どちらにも長所と短所があります。

プラスティック

長所

●軽さ
プラスティックの長所はなんといっても軽いことです。
年少さんなど、まだ体が小さいうちは水筒はとっても重い荷物になります。
軽くて持ち運びに優れているのが最大の利点。

●デザインが豊富
また、プラスティックの水筒は、デザインが豊富でキャラクターものも多いので、子供が喜ぶデザインが多い点も挙げられます。

短所

●中身の劣化
保冷機能がないので、夏場などは中身の劣化が心配です

●水漏れ
横にしたり、温度変化などで、結構水漏れします。

●丈夫さ
落とすと割れてしまったりして、壊れやすい面がある。

ステンレス

長所

・保冷・保温機能
ステンレスの長所は、保冷・保温機能です。
冷たいものは冷たいままに、温かいものは温かいまま、いつでも美味しい温度で飲むことができます。
中身の劣化を防ぐことができるので、夏はステンレスの方が安心です。

丈夫で長持ち。

・横にしたり、温度変化があっても水漏れしにくい

短所

・重さ
ステンレスの短所はなんといっても重さ。
年少さんなどだと持ち運びが大変です。

今は軽いステンレスも出ているので、保温機能と軽さ両方欲しい方は、そういったタイプを選ぶとよいと思います。

飲み口

次に飲み口です。
飲み口は大きく分けて、ストロー、直飲みタイプ、コップの3種類があります。

コップ

この中で衛生面からみて一番清潔なのは、コップタイプです。

しかし、難易度が一番高いのが難点。
入園したばかりの年少さんだと、コップをとって注ぐという動作がまだできないお子さんもいます。
月齢によっては扱いが難しいのがコップタイプです。

ストロー

長所は、コップや直飲みでは難しい月齢の子供でも簡単に飲むことができる

短所は、ストロー部分が綺麗に洗えなかったり、ストローから唾液などが逆流して、
中で菌が繁殖するおそれがあり、衛生面を気にする方も多い。

ストローパーツは汚れが溜まりやすく、洗いにくいので、洗うのに手間がかかるのが難点です。

直飲み

コップが使えない月齢でも飲むことができる。
ストローより多少飲むのが難しいので、こぼす事もある。

直接口を付けて飲むので、衛生面で心配が残る。

入園したばかりの年少さんぐらいだと、そもそも、コップや直飲みが使えず、ストロータイプしか選択肢が無かったりします。

飲み口は、お子さんの成長度合いや衛生面などを考慮して選びましょう。

今は、コップと直飲みの2wayタイプも出ているので、
コップと直飲みどちらか迷ったら、2wayタイプを選ぶと長く使えます。

幼稚園の指定を確認しよう

ただ、飲み口を選ぶ際に気をつけなくてはならないのが、
幼稚園によって飲み口の指定や禁止がある場合があります。

 
例えば、

・ストロータイプや直飲みタイプは衛生面からみて禁止
・水筒のコップを、給食の際にコップとして使うのでコップタイプのみ許可
・コップタイプや直飲みタイプは、だらだらこぼしてサッと飲めないので、ストロータイプが望ましい

など、幼稚園によって本当に様々な規定がある場合があります。
(逆になんでもいいと言われる園もあります)

まずは、水筒の指定や禁止されているタイプがないか幼稚園に確認しましょう。

幼稚園の水筒の大きさはどれぐらいがちょうどいい?

幼稚園の水筒のサイズはお子さんが飲む量の個人差にもよりますが、幼稚園の対応によっても容量が大きく変わってきます。

具体的には、
・水筒の中身が空になったら、補給してくれる幼稚園
・すべて自宅からの水筒のみで水分を補わなくてはならない幼稚園、
などです。

中身が空になったら補給してくれる幼稚園の場合なら、300~400ml程度の多少小さめの水筒で大丈夫です。

1日自宅からの水分のみという場合は、400~600ml程度は必要です。

たくさん飲むお子さんだと季節によっては800mlぐらい必要な場合もあります。

運動会シーズンなどの季節によっても変わってきますので、お子さんの飲む量に合わせて選びましょう。

幼稚園の水筒でおすすめは?

今まで、成長に合わせて水筒もたくさん買ってきて、失敗もたくさんしたのですが、個人的におすすめなのは、やはりステンレスの水筒です。

はじめ、子供が小さかった頃は、ステンレスの水筒は重いだろうと思い、プラスチックのストロータイプの水筒を使っていました。
しかし、とにかく漏れがひどく、漏れて漏れてバックや服などがびしょ濡れになっていました。

 
今まで、ストロータイプ、直飲みタイプ、コップタイプなど、タイプのプラスティック製の水筒を色々買ってきたのですが、私が買ったプラスティックの水筒は、何故かほぼ例外なく水漏れしていました。

それが、ステンレスに変えてからは一切漏れなくなりました!

 

そして、プラスティックの水筒は、保冷機能がないので、夏場などは家に帰ってきた頃には、中身が傷んで味が変わっていることもよくあり、夏場は特に心配でした。
でもステンレス製なら保冷機能がついているので、中身が劣化する心配が少ないので安心です。

ステンレス製の色々水筒も買いましたが、最終的にサーモス社のキッズ系の水筒に落ち着きました。

サーモスのステンレスの水筒のおすすめポイントは?

まず、サーモス社なので、水筒としての性能が素晴らしい。

  • なにより漏れない!
  • 基本全ての水筒が真空断熱で、冷たいままキープできる。
  • 中の口が広いなので、大きな氷もラクラク入る
  • 口が広いので水筒内をブラシでジャバジャバ洗えるので清潔。

など、使うママの立場で考えられています。

 

特に口が広いのが個人的に高ポイント。
口が狭い物を使っていた時は、氷が入らないし、氷を割って入れたり、忙しい朝には地味にストレスでした。

 
そして、サーモスの製品はパッキンなど個別の部品をいつでも安く入手出来るので、壊れたり、劣化しても安心して使えます。

サーモスの水筒は、プラスティック製の水筒より高めなので、貧乏性の私は最初は躊躇しました^^;
ですが、中身が駄々漏れしてバッグをびしょ濡れにしたり、すぐ壊れてしまったり、使い勝手が悪かったりで、納得できない水筒を何個も買い、無駄にした水筒の金額を考えると、結局かなり高くついてしまいました。

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最初からこれにしておけば、すごく安くついたなと後悔しています。
ストレスなく、最初から性能のいいものを長く使いたい方には、サーモスの水筒は本当におすすめです。

ストロータイプの水筒でおすすめは?

ストロータイプってプラスティック製が多く、ステンレスはなかなかないのですが、サーモスには、ステンレス真空断熱ストローボトルがあります。
ですので、入園したてのストロータイプしか使えない年少さんにはおすすめです。
容量も400mlでちょうどいいです。

他にも色々なデザインがあります。
サーモス ステンレス真空断熱水筒 ストロータイプ

コップタイプと直飲みタイプの水筒でおすすめは?

また、年中さん・年長さんには、

コップと直飲みがセットになった、2wayタイプがおすすめです。
コップでも直飲みでも使えるので、使い勝手がよく本当に助かっています。

容量も0.6Lでちょうどよく、0.8Lタイプや1Lタイプもあるので、少し大きめを買っておけば小学校まで長く使えます。
デザインもかわいいものが多く、水筒のカバーだけでも買えるので、水筒を買い替えなくてもデザインを変えられたり、水筒カバーが汚れたり壊れても、カバーだけ買い替えができ経済的です^^

他にも色々なデザインや容量があります。
真空断熱2WAYボトル サーモス

 
私の失敗がみなさんの参考になれば幸いです^^;
お子さんにピッタリの水筒を見つけてくださいね!

 

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