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パスタの時短 早く茹でる方法

パスタは手軽に食べることができるのですが、意外と時間がかかるって思ったことありませんか?
まず、大量のお湯を沸かす時点で時間がかかりますし、
更にその後、茹で時間がかかりますよね。

忙しい時、疲れている時、お腹がすいている時、少しでも早く茹でたいですよね。

今回は、パスタを早く茹でるための時短テクニックをご紹介します。

 

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パスタの時短テクニック①【水漬けパスタ】

パスタの時短テクニック①は、なんと1分で茹でられる方法です。
1分なんてびっくりですよね。

その方法は「水漬けパスタ」です。

 
水漬けパスタとは、通常パスタはお湯で戻しますが、水で戻してしまうという驚きのアイディア。
乾燥したパスタの麺を水につけて、茹で時間を短縮してしまおうという方法です。

なぜ、1分で茹でられるかというと、麺がもう既に水分を含んだ状態になるので、あとはそこに熱を通すだけでOKだからです。

普段の生活の中での時短はもちろん、災害時などにも役に立つ方法です。

 

水漬けパスタのやり方

やり方は簡単。

①乾麺パスタを、パスタが入る長細いタッパーに入れてひたひたの水につけておきます。

タッパーがない時には、バッドでもよいです。

②1時間~2時間、そのまま浸しておきます。

パスタの太さによりますが、全体的に白っぽくなり、
トングなどで持ち上げた時に、柔らかく垂れさがるような状態になれば完了。

③あとは、塩を入れて沸騰したお湯で、1分~2分茹でて出来上がりです。
お好みのソースを絡めてお召し上がりください。

ソースを温め直しているうちに茹で上がりますね。
食感は、いつもの乾麺より、もちもち感があって美味しいですよ。
生パスタのような感じになります。

 

2時間以上浸しても大丈夫?

ご家族の帰宅が遅くなって、2時間以上つけることになっても大丈夫。
タッパーごと冷蔵庫へ入れて保存しましょう。

1日浸しておいてもフニャフニャになることはありません。
けれども2日以上になると傷みだしますので、できれば2日以内に調理しましょう。
茹でる前に傷んでいないか確認してください。

水を切って冷凍保存もできるので、使うまで長くかかりそうなら、冷凍するのをおすすめします。

 

パスタの時短テクニック②【茹で方を変える】

パスタを茹でるのに時間がかかるのは、パスタを茹でる前に、
まず、大きい鍋にお湯をたっぷり沸かすところから始めないといけないからですよね。

…ということは、水の量が少なくて済めば、お湯は早く湧くことになりますよね。

必然的に時間短縮に!

今度は、茹で方を変えて、お湯を少量にし、沸かす時間を短縮してしまおうという方法です。

 

レンジで茹でる

スパゲッティはレンジでも茹でることができます。

お鍋にお湯を沸かす時間でパスタが茹で上がっちゃいます。
あと、レンジにかけてほったらかしでOKなので、ずっと鍋を見張っていなくていいので、すごく楽です。

 

【用意するもの】

・パスタ100g
・水500cc
・塩少々
・耐熱容器

容器は耐熱であれば、皿やジップロックコンテナなどのタッパでもOK。
その際は、パスタを真ん中で折ってから入れましょう。

容器は耐熱であれば何でもOKですが、100均に売っているレンジでパスタを茹でられる容器があると、
パスタをそのまま入れられるので、便利ですよ。

 

時間は、スパゲッテイの袋に表示されている普通の茹で時間+4分

後は、ふたはせずに、レンジでチンするだけ。

時間が来たら、もうアツアツのパスタが茹で上がっています。

時間も水も節約できて、画期的なアイディアです。

 

フライパンで茹でる

鍋でお湯を沸かすと、お湯がたくさん必要ですよね。
でもフライパンでパスタを茹でれば、麺を横に入れることができるので、お湯が少なくてすみます。

【用意するもの】

フライパン
フライパンのふた
スパゲティ100g
水400ml

【作り方】

1:フライパンに水400mlを入れて、お湯を沸かします。
2:水が沸騰したらスパゲティを入れふたをします。(フライパンに入らないようなら半分に折ってください)
3:蓋をしたフライパンの中がブクブクと泡立って来たら、中火にします。
4:蓋をしたまま、そのパスタのパッケージに書かれた時間どおり加熱します。

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※水がなくなりそうになったら、焦げないように少しずつ熱湯を足して下さい。

 

茹で上がったら、そのまま水分を飛ばして、
ソースまでフライパン一枚で、一気に作ることも可能です。

 

塩は沸騰してから入れる

ちなみに小技ですが、塩は沸騰してから入れた方が、お湯が早く湧きます。

塩を入れるタイミングは、水の状態の時ではなく、お湯が沸騰してから入れるようにしましょう。

 

パスタの時短テクニック②【パスタの種類を変える】

今は色々なパスタの種類が販売されています。
中にはとっても早く茹でられるパスタも!
パスタの種類を変えることで、早く茹でてしまいましょう。

 

早く茹でられるパスタを使う

 

 
なんと、今は2分で茹でられてしまうパスタがあります。
断面に切り込みが入っていることで早く茹でられる仕組みになっています。

湯で時間が2分とか、信じられないぐらい爆速ですよね。
カップ麺より早くできちゃいます。

こちら切り込みが入っているので、茹で上がりも変な形なのかな?って気になるかもしれませんが、
実は、茹で上がるとパスタが水分を吸って膨らむので、通常の麺と全然変わらない感じに茹で上がります。

なるほど!よく考えられてますね。

 

生パスタを使う。

実は、生パスタも早く茹でることができます。

最初に紹介した水漬けパスタと理由は同じで、もう既に麺に水分が含まれているからです。

なんと早いものでは2分で調理可能!
生パスタの種類や細さなどにもよりますが、太さ1.7mm前後で、2分程度が目安です。

ただ、生パスタは、早く茹でられますが、乾麺より、賞味期限が短かったり、保管面で少し不利かもしれません。

 

茹でたパスタを冷凍して取っておく

茹でたパスタは冷凍しておくことができます。

時間のある時にまとめて茹でて冷凍保存しておけば、
食べたい時にレンジでチンするだけでパスタが食べられます。

 
茹でたパスタの冷凍保存方法はこちらに詳しくまとめてありますので、よかったらどうぞ
茹でたパスタの保存方法!冷蔵や冷凍した時の賞味期限は?

まとめ

パスタを早く茹でられる時短テクニック

・水漬けパスタ
・レンジで茹でる
・フライパンで茹でる
・早く茹でられるパスタを使う
・生パスタを使う
・茹でたパスタを冷凍しておく

・塩は沸騰してから入れる

いかがだったでしょうか。
パスタを早く茹でられる時短テクをご紹介しました。

上手に利用して、時間と光熱費を節約しちゃいましょう。

 

こちらの記事もどうぞ
茹でたパスタの保存方法!冷蔵や冷凍した時の賞味期限は?
パスタの作り置きで伸びない方法!美味しい作り置きレシピやソース♪

 

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